脳を健康にする重要性

今日は引き続き、脳と栄養についての記事を投稿する。

脳の重さは体重の2%に対し、消費するエネルギーは体重の30%であることから、いかに私達の体の中でも重要なものかがわかる。記憶力や理解力、集中力も、鬱、不安感、不眠症、記憶障害、注意欠乏症など多くの問題も脳の状態できまる。脳の状態は気持ちの持ち方や、睡眠や運動などの要素もあるが大きくしめているのが脳の栄養状態であると研究でも発表されている。

認知症の患者に非常に多くみられる傾向が栄養不足である。もちろん、空腹状態が続いての栄養不足ではない。毎日三食食事をして、空腹をみたしてもなる栄養不足。いわゆる現代型栄養失調である。

インスタント食品やおにぎりやパンだけなど、簡単に済ませられる糖質だけの食事を送りつづけている人は想像以上に多い。糖質過多の食事になると、必然的にミネラル不足やタンパク質不足、ビタミン不足になりがちである。それらの状態が続くとカルシウム、マグネシウム、セレニウムなど脳の健康を保つ上で必須であるミネラルが摂取できなくなる。これらは脳の認識機能に有効で、学習・記憶をはじめとする高次脳機能に重要な役割を果たし、健康な脳を維持するために決して欠かせない。

現代社会は非常にストレスに溢れてる。脳はストレスに対して対処するエネルギーも蓄えているが、現代はストレスが過多傾向で、脳が対処できなくなっている。その上、ストレスが大きく私達に負荷としてかかると、私たちの体にある、ビタミンやミネラルも使い果たされてしまうのだ。そうなると更に脳の栄養が足りなくなりストレスに対する負荷に弱くなる。そうなるとさらに体から必要なビタミンやミネラルがなくなってしまう。このような負のサイクルができあがってしまうのだ。初めから、脳に必要な良質な栄養を与えることでストレスに強い心身になることができるのである。この件に至っては、各大学や研究機関でも今でも研究が進められている。気分が落ち込んだり、やたらとネガティブな考えに囚われてしまうときは、心を前向きに必死になるより、脳、体に栄養を与えることを意識するのが非常に重要だ。

認知症や精神疾患者急増の背景は、慢性的な栄養不足であるという意見は非常に濃厚である。

脳によいとされている栄養で日常的に摂取しやすく、おすすめなのが【ターメリック】である。抗酸化物質が豊富で脳を保護、修復するのに力強いパワーを発揮する。ビタミンB群も重要な栄養素だ。タンパク源をしっかり取ることは体にも脳に効果を発揮する。

そして、【MCTオイル】も非常に良い。脳は水分を除く約60%が脂質で構成されているため、良質な脂質の摂取は非常に重要である。脂質が不足すると神経伝達細胞も不足し、脳内でうまく情報が伝達されず、物忘れや記憶障害を引き起こす原因である。

栄養をバランスよく取り続けることで脳は劇的にパフォーマンスを上げ、生活のクオリティーはあがるはずだ。