BCAAとHMBについて

前回の投稿で、ハードな運動をするものにとってのプロテインの重要性を述べたが今回は筋肉をサポートする他の成分の紹介をする。BCAAとHMBである。これらの成分はもともとプロテインに配合されていることも多く、目にしたことがある方も多いだろう。

BCAAはBranched Chain Amino Acidsの略で分岐鎖アミノ酸と呼ばれ、必須アミノ酸であるバリン・ロイシン・イソロイシンの総称である。

BCAA摂取に期待される効果は、筋タンパク質合成促進、筋タンパク質分解抑制、筋損傷軽減などがある。運動中には筋たんぱく質の分解がおこり、筋肉でのBCAAの分解が促進されることが今現在証明されている。運動直前にBCAAを摂取することで筋肉から遊離する必須アミノ酸量を減少させることができるのである。

HMB(3−ヒドロキシ−3メチル酪酸)はBCAAに含まれる必須アミノ酸ロイシンの代謝物であり、筋肉をつくる力を高めることができる。

タンパク質が分解されたアミノ酸に含まれるロイシン、BCAAの1つのロイシンの代謝物であるのなら、タンパク質原であるプロテインやBCAAを摂取すればよくて、HMBはいいのではないかと思われるが、ここの生成率は極めて低いことに注目したい。ロイシンから生成されるHMBの量は、ロイシンの5%なのだ。HMB推奨量として、2,000〜3,000㎎を摂りたいのであればプロテインから生成しようとしたら30杯分飲む必要がある。むろんそんな必要はないし、プロテインはHMBを生成することだけが目的ではないので気にすることはない。つまりHMBは体に少ししかないということである。だが近年筋肉を肥大化することへの効果、筋肉を修復をサポートする効果が認められたので摂り入れられるようになったということだ。

HMBを必要量摂取し続けることで筋肉の肥大化や筋肉の修復が期待できるのでより筋肉を肥大させたい人は補助輪としてHMBサプリを飲むことをおすすめする。

基本的には、筋肉の材料となるプロテインを中心にBCAAとHMBも取れたらより効果的だということである。HMBの効果は研究で認められていて、推奨量を飲むことで体への問題はないと結論付けられている。筋肉のつきづらい体質の女性におすすめの成分である。むろんこのHMBを飲んだからといって、鍛えなくても筋肉ができることなどないし、鍛えたからと言って、すぐに大きな筋肉肥大効果を望めるわけではない。トレーニング続けているが変化がないと感じるもの、もしくは、一度トレーニング効果を実感したがもう一段筋肉量を増やしたい、更に鍛え上げたいと思う方がいるなら非常におすすめな成分だ。ちなみに筋肉をつけるのに年齢は関係ない。筋肉トレーニングをすることで筋肉を損傷させると脳は、成長期なのだと勘違いして成長ホルモンを分泌する。年齢とともに減少していくので成長ホルモンが分泌されることは私たちにとって大きい嬉しい要素であろう。

https://www.runkara.net/
引き締まった体を目指すのであれば食事やタイミングも非常に重要になるし、筋トレの際に成長ホルモンをだすための工夫など掲載されたサイトがあったので掲載する。